コラム:Column

DCC4:セイヴァー総括

ヴァンパイアセイヴァー部門:総括

DCC4
早稲田式2on2が初採用されたDCC4ヴァンパイアセイヴァー部門。
これまで以上にチームのコンビネーションが必要となり、熱戦必須の本戦の模様をレポートする。
DCC5

Aブロック

最初のブロックで注目は、お互い地域は違えど最古参同士でもある【元老院】「だら/デミトリ」「T2ya/ザベル」。経験を生かした冷静な戦いで1つ、2つと順調に勝ち上がった。対するはミカド勢の【BuzzKEN-REVENGE!】「KEN/ガロン」「Buzz/ガロン」と誰もが予想する中、ミカド新規勢の【安部岩男】「海の子/オルバス」「KATOKI/ジェダ」の「海の子/オルバス」が爆発し金星をあげた。このまま【元老院】も倒し下克上といきたいところだったが、古参の壁はまだ高くAブロックを制したのは【元老院】となった。

Bブロック

前日の前夜祭でも活躍を見せ準優勝を飾った関西予選通過の【わんにゃん:破】「たかはし/ガロン」「ねこはし/フェリシア」だったがDCC3の準優勝者を含む山形勢【セイヴァーマイスターズ】「クマ/サスカッチ」「大内/ジェダ」の前に2回戦にて敗退。ブロック決勝に上がったもう1チームは【フレッシュ!フリキャラ】「オボロ/ビクトル」「地球/アナカリス」相手に、K-1方式を逆手に取り有名人喰いを企み指名し見事撃破した【ハンター勢】「ハラモリ/サスカッチ」「TKO/サスカッチ」。もうひとつ勝ってさらに名を売りたいところだったが、そうはさせまいと【セイヴァーマイスターズ】が決勝トーナメントにあがった。

Cブロック

注目はなんと言っても今回予選に加わった東北予選を勝ち上がったDCC3で3位の【しま☆かじR】「始末屋/ジェダ」「kaji/リリス」だろう。評判通りブロック決勝まで勝ち上がり、そしてブロック決勝で早くもDCC3のリベンジ機会が訪れた。対するはDCC3準優勝者を含む【前田慶次】「俺こん/フェリシア」「デカ/レイレイ」だ。ここは「始末屋」が見事に雪辱を果たしCブロック代表は【しま☆かじR】に決まった。

Dブロック

強キャラ使いではないが、存在感たっぷりの関西勢【起泡(砲)転結!】「超あつた/レイレイ」「暴/オルバス」が職人技を見せつけブロック決勝へ。あとひとつの席を賭けて、山形の新鋭【The Blue Disasters】「はぐれ/デミトリ」「ハネマン/ガロン」と名古屋の雄【地雷震】「アズワン/デミトリ」「ホソカワ/サスカッチ」が戦い、ここは経験の差が出たか【地雷震】の勝利。「超あつた」がキャラ差を感じさせない立ち回りを見せ「サスカッチ」相手にコンプリートし【起泡(砲)転結!】が見事に代表を勝ち取った。

Eブロック

優勝候補の関東予選通過【打倒】「DD/サスカッチ」「ナス/サスカッチ」と名古屋予選通過【ゼブラチーム】「コショー/バレッタ」「パンピーナ/Q-bee」のどちらかが決勝トーナメントには上がれずに終わってしまうという激戦ブロックとなった。両チーム一歩も譲らず1回戦、2回戦無敗で勝ち上がり、いよいよ決戦。まずは「ナス」が九州のルーキー「パンピーナ」を破り、【打倒】が勢いづく。「DD」に「コショー」は荷が重いか?と思われたが今日の「DD」は一味違い見事撃破!こうして【打倒】が勝ちあがり、【ゼブラチーム】は姿を消す事となった。

Fブロック

シニア勢コンビ】「たけぽん/モリガン」「さかもと/Q-bee」が大人気ないというか老獪な立ち回りを見せ順当にブロック決勝へ。もう1チームは九州予選通過の【博多人形綺麗だにゃ♪】「らんてぃ/ビシャモン」「恐竜/バレッタ」戦をギリギリで制した【いともたやすく行われるえげつない行為】「ティンカ/Q-bee」「アール/ガロン」だ。キャラ戦力は多少【いともたやすく行われるえげつない行為】が上だったが【シニア勢コンビ】が2勝で退け決勝トーナメントへあがった。ちなみにDCC初の海外勢、フランスからの刺客を含む【フランス魂】「ホバー/デミトリ」「こまつな/フェリシア」は1回戦で敗退こそしたものの暖かい声援が送られた。

Gブロック

ハンターからの刺客と静岡勢の異色コンビ【ヨシユキ19歳】「ヨシユキ/サスカッチ」「19歳/ビクトル」が奮闘し、見事ブロック決勝まで勝ち上がったが、そこで待っていたのは…関東の暴君と言えばこの人含む【中段】「サカイ/ザベル」「おらおら/Q-bee」。ここで金星があげる事が出来るか!?と思ったのだが暴君を止める事は難しかったか。こうしてGブロック代表は【中段】に決まった。

hブロック

残りの1チームを決めるべく始まったHブロックトーナメント。まず最初に関西勢の【やま牛】「やまかわ/ザベル」「牛-bee/Q-bee」がブロック決勝へ勝ち上がり、そしてミスターDCCがようやく登場。【uri-en】「オガワ/ザベル」「ナカニシ/ビシャモン」キャラ的にキツイ「ナカニシ」をサポートし名に恥じぬ戦いを見せた「オガワ」。【やま牛】との決定戦は「ナカニシ」がキャラ差を覆せず「牛-bee」がやられ、後が無くなり「やまかわ」との同キャラ戦も中盤まで「やまかわ」ペースだったが、やはりミスターDCCか。一瞬の隙を突き土壇場での勝利を手に入れし、大将戦の「牛-bee」戦も見事な立ち回りで、決勝トーナメント残りの1チームは【uri-en】となった!

ベスト8

  • 第1試合:【元老院】vs【セイヴァーマイスターズ】
先鋒戦:「T2ya/ザベル」vs「大内/ジェダ
ザベル有利の組み合わせだが、ラッシュがハマれば強キャラにも引けを取らないジェダ。試合は「T2ya」が序盤から立ち大Kなどで後の先を取り、そのまま端に追い詰めての有利な展開。「大内」途中で攻めるチャンスはあるものの一歩届かず、終始立ち回りで圧倒した「T2ya」の勝利。
大将戦:「だら/デミトリ」vs「クマ/サスカッチ
続く大将戦【セイヴァーマイスターズ】は山形の新鋭「クマ」。サスカッチ戦にしては珍しくマッタリとした展開だがきっちりと中段を刺しこみダメージを取ってくる「クマ」ペース。下大Pの対空をうまく使われ「だら」が攻めあぐね、残り体力が少なくなったところ逃げバットスピンにD中Kが刺さり「クマ」勝利。これにて代表戦にもつれこむ展開となった。
代表戦:「T2ya/ザベル」vs「クマ/サスカッチ
勢いに乗ってる者同士、どちらが勝ってもおかしくない。開幕はお互い様子見だったが、「クマ」が空中D大Kに引っかかりその後の不能も決まり流れは「T2ya」へ。そのままほぼ無傷のまま「T2ya」一本先取。しかし「クマ」も一瞬の隙をつき中段からのチェーンコンボから起き攻めを決め一本取り返す。わからない展開になるか?と思われたが最後は最後は執拗な低空D中Pで「T2ya」が見事に殺しきった。【元老院】準決勝進出。
  • 第2試合:【しま☆かじR】vs【起泡(砲)転結!】
先鋒戦:「始末屋/ジェダ」vs「暴/オルバス
上から攻めるジェダ。下から攻めるオルバス。泡が怖いので端を背負わない戦いが出来るかどうがが鍵となる。開幕は「始末屋」ペース。中盤は「」ペースと一進一退の攻防を見せる。「」のミスにも助けられ「始末屋」が先にダウンを奪う。その後「」も取り返すが「始末屋」がD中Pで触れた後、そこからD大Kによるラッシュで一気に決めた。下位キャラのジェダと言え触れたら一瞬で勝負が決まる。
大将戦:「Kaji/リリス」vs「超あつた/レイレイ
後が無い【起泡(砲)転結!】。「超あつた」は序盤Dからの下小K始動のチェーンを決めるが起き攻めをシャイニングブレイドで返され波に乗り切れない。地霊刀をD大Pですり抜けつつ反撃したり、随所で見せる大会仕様と思われる「Kaji」の当て投げが上手く機能し先にダウンを奪ったのは「kaji」。 「超あつた」はなかなか端から逃げられず、やっと中央に戻ったと思ったが、天雷破を出そうとしたのか?立ち大K空振りにJ大Pが刺さってしまうとい痛恨の一撃を食らい「Kaji」の勝利。2タテで【しま☆かじR】が準決勝進出。
  • 第3試合:【打倒】vs【シニア勢コンビ】
先鋒戦:「DD/サスカッチ」vs「たけぽん/モリガン
果たして若い「DD」を「たけぽん」は老獪な立ち回りでいなす事が出来るか?恐らく「たけぽん」はシャドウブレイドで転ばして、投げを絡めた起き攻めでいきたいところだったが「DD」は考える隙を与えない怒涛の攻めで開幕13秒で一本先取した後も、勢いを止める事なく最後はご馳走様と言わんばかりにビックブランチで食っての勝利。
大将戦:「ナス/サスカッチ」vs「さかもと/Q-Bee
DD」に続けと「ナス」の登場。対するは「ナス」と地元は同じ赤羽の「さかもと」。「さかもと」が中段からのファーストアタックは取ったものの詰める事が出来ずに逆に端へ追い込まれ、「ナス」の触ったらとにかく立ち大PとP投げの自動二択という愛が感じられない攻めから逃げられずに「さかもと」敗退。こうしてサスカッチコンビは順調に準決勝進出した。
  • 第4試合:【Uri-en】vs【中段】
先鋒戦:「ナカニシ/サスカッチ」vs「おらおら/Q-Bee
キャリアは「ナカニシ」の方が上。乗り越えられるか?「おらおら」。キャラ差を生かし「ナカニシ」を攻め立てる「おらおら」がほぼ無傷で一本先取。その後も立ち中Pなどをペチペチと食らい体力2割のところでようやく「ナカニシ」も一本取り返す。残りは手堅く立ち回れば「おらおら」の勝利は揺るがないか?と思われたが、終盤「ナカニシ」が得意とするGCが初めて決まったところから流れはナカニシへ傾き気づけば残り5秒でお互い体力1割。そしてラストは「おらおら」のDF暴発に対し「ナカニシ」の登りJ中Pが刺さりミカドに「ナカニシ」の雄叫びがあがった。
大将戦:「オガワ/ザベル」vs「サカイ/ザベル
ナカニシ」の大逆転勝利に花を添えたい「オガワ」。イヤな負け方を消す事が出来るか暴君「サカイ」。ザベル同キャラはいかに空を制するかにかかるのだが、最初に不能を決め先取したのは「サカイ」。しかしオガワも負けずに画面端にてイレッパに対する立ち大Pから着地に下中Kイービルスクリームを決め、さらに起き上がりに不能を重ねて取り返す。さらに不能をおかわりして一気に流れは「オガワ」に傾き、そのまま殺しきる事に成功。ワンチャンスを見事に活かしきった【Uri-en】が準決勝進出!

準決勝

  • 準決勝:第1試合【しま☆かじR】vs【元老院】
先鋒戦:「始末屋/ジェダ」vs「T2ya/ザベル
これまで対ジェダ戦無敗の「T2ya」。ジェダキラーのまま終われるか?開幕の読み合いは「T2ya」が勝ち一気に持っていくかと思われたが、「始末屋」が相手の飛びに対して登りJ中Pでカウンターを取り、中央に押し戻す。こうしてお互い遠距離にて様子見の展開へ。「T2ya」が空中ふっとばし後の不能を何度もミスり、その手助けもあり残り30秒でお互い体力は5分の状態で流れは若干「始末屋」か?と思われたが最後は「T2ya」が粘り、残り3秒デスボルテージでチープフィニッシュ。
大将戦:「Kaji/リリス」vs「だら/デミトリ
Kaji」が関東在住になる前は関西勢なので、手の内を良く知る同士との戦いとなる。序盤はルミナスコンボをミスるも「kaji」のペース。どうにかデモンクレイドルを当て流れを持っていきたい「だら」だったが、やはり先にダウンを奪ったのは「Kaji」。その後、対デミトリ用で温存していたデモンクレイドルガード後に登りJチェーンからのルミナスコンボで一気に6割ゲットかと誰もが思ったが、ここにて「Kaji」痛恨のミス。それが響いたのか、白ゲージを回復され一本取り返され、そのまま「だら」が「Kaji」の白ゲージを回復させない継続した攻めを成功させ勝利した。ちなみにデモンクレイドルが当たったのは2回だけである。一番乗りで決勝戦へ名乗りをあげたのは【元老院】となった。
  • 準決勝:第2試合【打倒】vs【Uri-en】
先鋒戦:「DD/サスカッチ」vs「ナカニシ/ビシャモン
DCC3のチームメイト同士の戦い。この1年でどれだけ強くなったか!試合が始まり、序盤は「ナカニシ」ペース。GCも要所要所で決まり、あと一発で一本先取というところで手痛いESタワーでのカウンターを貰い、逆に一本取られてしまう。そのまま4割ほど削られたところでようやく一本取り返すも絡め魂に前Jを合わされ着地にビックブランチからのSD中K→立ち中P→ESビックタイフーン(バンバンチーン)、そして起き上がりに下小Kが刺さり勝利は「DD」。ESタワーが痛かった。
大将戦:「ナス/サスカッチ」vs「オガワ/ザベル
もう後が無く、「オガワ」にとって勝率も良くはない「ナス」が相手。「ナス」は早く決着をつけたかったのか、押せ押せでいくも中段→小小デスボルテージを食らい、さらにコマ投げ、起き上がりに不能を食らって早くも一本奪われてしまう。そこからはDCC二連覇は伊達じゃない立ち回りで5分の展開に戻すも、押し切る!というところでヘルズゲートで逃げられ撃つならここしか無いと言った具合のぶっ放しデスボルテージを奇麗に貰ってしまい、起き上がりに不能を重ねられて「オガワ」が下馬評を覆し結末は代表戦へ。
代表戦:「DD/サスカッチ」vs「オガワ/ザベル
DD」が「ナス」を上手くフォローするか?「オガワ」はまた精度の高い不能を見せる事が出来るか?と言ったところだったが、先ほどの試合とはうって変わって「DD」がD中K、登り小Pなどを上手く使われてパーフェクトで一本先取。勢いそのままで「DD」の独壇場となり、なんと残り77秒、受けたダメージはJ小K一発分という一瞬の勝負であった。こうして決勝に上り詰めたのは【打倒】となった。

3位決定戦

  • 3位決定戦:【Uri-en】vs【しま☆かじR】
先鋒戦:「始末屋/ジェダ」vs「オガワ/ザベル
決勝には上がれなかったものの、しっかりと3位を取っていきたいところ。「DD」から受けた負けが響いたかいまいち乗り切れない「オガワ」。一方「始末屋」は画面端を背負いながらも上手く立ち回り一本先取。中盤から終盤にかけてはようやく「オガワ」が立ち直し、逆転か?と思われたが、後一発というところでチェーンコンボが届かない!最後は「始末屋」がESディオ=セーガを空中ガードさせてからのネロファティカという王道パターンにて勝利。
大将戦:「Kaji/リリス」vs「ナカニシ/ビシャモン
DCC1のチームメイト同士の戦い。「ナカニシ」は元チームメイトとの戦いが続く。開幕は地上Dで攻める「ナカニシ」、冷静に「Kaji」が対処し逆に端へ追い詰める事が出来たが若干気圧されたか?一本先取したのは「ナカニシ」。「Kaji」もすぐさま取り返すが「ナカニシ」の流れを変えさせないGCで残り僅か!このまま押し切れるか!?と思われたが、「Kaji」の勝負強さを感じさせるESシャイニングブレイドでのカウンターが決まりぶっ放し空中ルミナスイリュージョンがズラシの形でヒットし「Kaji」が接戦を物にした。こうして【しま☆かじR】がDCC3に続き2大会連続3位入賞となった。

決勝

  • 決勝戦:【元老院】vs【打倒】
先鋒戦:「だら/デミトリ」vs「ナス/サスカッチ
泣いても笑ってもいよいよ決勝戦。4人中3人が関東勢という形になったDCC4の決勝戦。先鋒は関西の古参「だら」対するは関東の元祖暴君「ナス」。下馬評はやはり「ナス」か?開幕はお互いのDが空振るという違う意味で噛み合う展開に。まずは「ナス」が中段からのチェーンコンボにてダウンを奪う。このまま一気に持っていくか?と思われたが、「だら」がデモンクレイドルを当てスーパー「だら」タイムへ。「ナス」の起き上がりに空JからESデモンクレイドル→投げ→Dデモンクレイドル→自動二択による立ち大Pそして着地にチェーンコンボを決めて一気に一本先取!元祖暴君も負けられまいとその後は流れを渡さずに無傷で取り返し、空中投げ、通常投げを上手く使い「ナス」が攻め立てる。「だら」逆転されるか?という展開だったが、残り3割の体力で起死回生のデモンクレイドルがヒット。そこから重ねチェーンコンボ→Dデモンクレイドルを決め、どっちに転ぶか分らなくなる。「ナス」粘るも今試合3回目のデモンクレイドルがヒットした後イレッパの着地に合わせたミッドナイトブリスが奇麗に決まり「だら」が勝利!3回のデモンクレイドルと起き攻めだけで決まったという非常にデミトリらしい試合だった。
大将戦:「T2ya/ザベル」vs「DD/サスカッチ
DD」が負ければ悲願の優勝は消える【打倒】。やりこみ不足言われながらも決勝まで来た【元老院】結果はいかに!「T2ya」の攻め気を悟ったのか開幕ビックタイフーンという妙手で応戦した「DD」それが見事に決まり気づいたら「DD」が大幅リード「T2ya」が凌ぐ展開になる。一本先取した後、起き上がりにビックブランチで食ってからのバンバンチーンを決めて残り半分。「T2ya」あとが無くようやく中段を当て小小イービルスクリームで流れを変えるか!と思われたがここで手痛いミス。このチャンスを逃したのは大きく、その後は「DD」の立ち回りがが上回り「DD」の勝利。代表戦へもつれ込む!!
代表戦:「だら/デミトリ」vs「DD/サスカッチ
今日の「DD」は一味も二味も違う。「ナス」を倒してきた「だら」だが「DD」も倒しきれるか!「DD」が準々決勝第三試合 vs「たけぽん」準決勝第二試合 vs「オガワ」で見せた開幕からの相手に考える隙を与えない怒涛の攻めを今試合でも見せほぼ無傷で「だら」から残り81秒で一本奪う。盛り返すか?場面という場面もあったが、最後は「DD」のDF発動→ビックブランチ→バンバンチーンで「DD」の大勝利!こうしてDCC4優勝は【打倒】に決まった。
ちなみにエキシビジョン「DD」vs「ナス」は「DD」が残り90秒で一本取り、そのまま「ナス」の見せ場なく先輩を立てない「DD」の勝利で幕を下ろした。

大会総評

年を追うごとに全体のレベルがあがっているDCCセイヴァー部門。今年はK-1方式に加え、早稲田式を採用したため勝ち抜き戦とはまた違った面白さがあったかと思います。結果を見てみると関東勢の層の厚さを崩すにはまだ時間がかかりそうだが、今年大活躍を見せた「DD」を見てわかるように新規勢と古参勢の壁は崩壊しつつあるので、次回はまた違った結果になっているような気がします。 そして3連覇達成の「ナス」。結果だけ見れば偉業達成ですが蓋を開けると去年は0勝1敗(エキシビション)、今年は準決、決勝、エキシビジョンと3連敗で締め括るというパートナー選びが極まっていただけ?という面白いデータが見れます。
ちなみに過去4大会で2回以上入賞した人たちを振り返ってみると「ナス:優勝3回」「コショー:優勝2回」「T2ya:優勝1回、準優勝2回」「kaji:優勝1回、3位2回」「だら:準優勝2回」「オガワ:3位2回」「始末屋:3位2回」という具合になります。野試合での勝率がそのまま結果に直結している訳じゃない部分が一発勝負の大会ならではかと思います。最後に、DCCという大会を全体的に見てみると手探りで始めた第1回から会場規模が大きくなったり、前夜祭が加わったり、動画配信があったり年々進化が見られるはずなので次回はさらなる進化を遂げるであろうDCCをお楽しみ!
text by T (2009.12.19)
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