

発売から10年以上経ったゲームだけに目新しい発見は特にはないが、やはり特定集団の中での流行などは出てくるものである。そこで今現在最もハンターをやっているであろう東京西セガ勢(旧秋葉ヘイ勢)の流行を紹介してみたい。

これは流行というよりネタ。ネタ自体は当時からあったものだが、最近になって実戦投入されてきた。通常、シェルキックは弱のけぞりとなるが、ある特殊条件において強のけぞりに変わるというものである。これにより「ダッシュ小P」→「シェルキック」→「ダッシュ小P」→「シェルキック」… という永久が成立する。

特定の条件を満たすと

強のけぞりに変化

再びダッシュ小Pが繋がる
条件は3つ
1. 地上で大攻撃空振りした後のジャンプから直接シェルキック
2. ジャンプ強攻撃を空キャンしてのシェルキック(空キャン猶予1フレ)
3. ダッシュ(or ジャンプ)弱攻撃後の強攻撃を空キャンしてのシェルキック(空キャン猶予1フレ)
「1.」は実戦では使いづらいが、「2.」が出せればこの方法は必要ない。
「2.」は通常ジャンプから使っていけるのでなかなか強力。有効な局面としては、飛び道具の隙にジャンプを合わせる事ができた場合のコンボダメージアップなどが考えられる。
「3.」はダッシュ攻撃から出せるので非常に強力な行動になる。当然ながら弱攻撃後の「シェルキック」は連続ヒット(or ガード)となる。「鬼炎斬」など隙の大きい技への反撃ダメージアップやダッシュ攻撃をガードさせた場合のガード硬直アップによる連携持続など、使いどころは多い。
実際に繋がっていなくても、無敵技以外ではほとんど割り込みが不可能となり、飛ぶことも出来ないという強力な連携になる。「ダッシュ小P」以外にガードキャンセルをかけても着地したモリガンにガードされるため、ほとんどミス待ちになってしまうほどである。 「シェルキック」が出せる高度が、最速のダッシュ攻撃から出ないのが唯一の救いだろう。

コマンドの途中でガード等を挟まずに、ガードをしてから入力を始めるガードキャンセル。波動コマンドでは必須テクだが、これを昇竜コマンドでやろうとすると途端に難易度が高くなる。しかし、これでダッシュや突進技を見てから返せるようになると大きな武器になってくる。
正確には完全にガード後に入力するわけでは無く、一度ガードポーズをとってしまえばレバーを前に入れてもガードが解けないガードロックという現象を利用している。ガードポーズを取り始めたらレバーを前に入れてしまい、ガード後に残りの下と右下を入力する、という手順になる。

ガードロック完了

この時点でレバーは既に前

残りのコマンドをいれて成立
どちらも完璧に出来れば無敵だが、人には完璧は無理。しかし頑張れば有効利用ぐらいは出来そうという絶妙な難易度なのがニクイところである。ハンターはそういった完璧は無理にしても、頑張ればと思わせる難易度の技が非常に多くこの辺りも、まだなお盛り上がりをみせている要因の1つかもしれない。
text by K (2007.08.30)
