ダークストーカーズコンビネーションカップ:コラム

ヴァンパイアハンター:レジェンドコラム・全国大会編

全国大会編戦国時代編新世紀編

ヴァンパイアハンターの歴史を紐解いて行く企画「レジェンドコラム」と題しまして、ヴァンパイアハンター・ゲーメスト杯の優勝者「パイロン鈴木」氏にお越し頂きました。本日はヴァンパイアハンター発売から全国大会までの創世記についての歴史を追ってみたいと思います。

宇都宮パイロン集団結成

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「本日はお忙しいなかお越しいただき、ありがとうございます」
P・鈴木
「いえいえ」
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「それでは早速お伺いしていこうかと思うのですが、ヴァンパイアハンターを触るまではどんな格闘ゲームをやられてたんですか」
P・鈴木
「家ゲーでPCエンジンのスト2ダッシュかしら。当時はあんまり金使えなかったし必然とゲーセンより家ゲーの方が多かったかな。あと知ってると思うけどタバコが苦手でねw」
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「ハーフなんかでも苦労されてましたねw」
P・鈴木
「あとは駄菓子屋ゲーセンでサムスピとかそういうのはチョコチョコはやってたわ」
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「当時は栃木ですよね?」
P・鈴木
「そう宇都宮。「中央ステーション」ってところが一番盛んだったんだけど、そこは煙いから近場の新しめのゲーセンで細々とやってたわ」
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「そこでハンターを?」
P・鈴木
「そう。初代ヴァンパイアなんかもちょっと触っててたんだけど、ハンターはやっぱり盛り上がってたわね」
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ウメハラさんから伺ったんですけど、集団でパイロンを使ってて色々と担当があったとか?」
P・鈴木
「特に担当とかは無かったんだけど、6人ぐらいでやってて、どういう訳か全員パイロンだったのよ。人によってプレイスタイルがカナリ違うから、そういう印象持たれたのかしらね」
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パイロン鈴木氏はそこで近距離担当と伺ったんですが」
P・鈴木
「当時は待ちとかにウルサイご時世だったから、勝ち抜くにあたってそういうプレイにならざるを得なかったのよ。あとはチェーン後の大Pからの連携てのはカナリ研究してたから、それも近距離の印象与えたのかしらね」
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「そこではカナリ勝ってたんでしょうか?」
P・鈴木
「そうね、最初にも言ったけどやっぱ当時はお金が無くてね。仲間内で廻しプレイして負けた奴がお金を払うみたいなルール作ってタダゲーしまくってたわ」
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「遠征とかは無かったんですか?」
P・鈴木
「私がその店に居るって事がどこかから伝わって、日々別の所からゲーセン勢が来る感じだったわね」
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「気が付いたら「宇都宮にパイロン鈴木あり」みたいな感じになってたと」
P・鈴木
「自分でパイロン鈴木とは名乗ってなかったけどね。その名前はメストに攻略記事を送る時に「パイロンの鈴木です」って書いてて、その流れから「の」が消えた感じね」
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「じゃあ、全国大会の時期なんかは東京とかは全然行ったこと無いって感じですか?」
P・鈴木
「そうね、全国前はなかったかしらね。当時はネットとかもなかったし、横の繋がりみたいのは全然無かったと思う。そういうのは全国後にウメハラ君達ビッキーズ勢が遠征しだしてからかしらね」
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「全国前は各地域でそれぞれ独自の対戦が行われていたんですね。「俺最強」が1番多そうな混沌とした時期ですねw」

ゲーメスト杯記事

全国制覇への道

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「全国(※1)前の自信とかはどんな感じでした?」
(※1/第11回ゲーメスト杯)…各プレイ内容は「Replay Data Land」にてご覧頂けます(関連リンク参照)
P・鈴木
「宇都宮では対戦で負けたこと自体がほぼなかったのよ。それでも「大会では1発GC標準装備なんだろうなぁ」って勝手に緊張してたわね」
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「どんな感じで勝ち上がっいったか覚えてます?」
P・鈴木
「1回戦のザベルがそんなでもなくて大分安心した記憶があるわ。で、2回戦が宇都宮の同門対決でコレに勝って勢いが出てきた感じかしらね。ブロック決勝前のサスカッチがなんか強いと評判の集団だったみたいで、アウェー感満載だったんだけど、ほぼストレート2タテして黙らせたってのが記憶にあるわ」
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「で、遂に決勝トーナメントですか?」
P・鈴木
「ベスト4のビシャモン戦で初めて1ラウンド取られてカナリ緊張したわ。で、次の決勝のデミトリが更に苦戦でね。3試合先取で最初の試合を落としてカナリ苦しかったわ」
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「相手はどんな感じのプレイヤーだったんですか?」
P・鈴木
「デモンクレイドルを躊躇なく出してくるタイプで「大会なのに…」って事で軽くヒヨったのよ。最初の方のラウンドではガンガン近距離でいったんだけど、それが理由で中遠距離にスタイルを変えたわ」
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「で、見事逆転?」
P・鈴木
「そうね。最後のラウンドなんか露骨に遠距離で会場の空気がカナリ冷えてたわ」
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「当時はそういう空気が強かったですからね。パイロンに関しては「シューター」って言葉もあったくらいだし」
P・鈴木
「ちなみに面白いエピソードとしては、全国大会優勝直後に近場のゲーセンに寄ってハンターにチョッカイ出してみたんだけど、2回中2回負けてその1回が「ヌキ」、もう1回が「ウメ」っていうのがあったのよ。疲れてたって事にしておいたわw」

戦国時代に突入!

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「全国大会の優勝がきっかけでゲーメストのライター時代に繋がるわけですね?」
P・鈴木
「だわね。アイランドって読者投稿ページがゲーメストにあって、それに軽く文章乗っけてもらったりとか飢狼の攻略FAXしたりしてるうちにね」
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「それでビッキーズからの誘いがきたりとかしたんですか?」
P・鈴木
「そうね。そういう東京の強い連中と交流できたのも全国後ね。あの当時のウメハラ君達の遠征熱は凄かったわ。大会あると聞けば飛んでいってたし、強い奴いると聞けば連絡とったりとかw。まぁ詳細はウメちゃんに聞けばわかると思うけど」
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「そうですね。その辺りは改めてウメハラさんにも聞いてみたいですね」
P・鈴木
「ヴァンパイアハンターはその後のゲームと違って、全国後も盛り下がることが全然なかったのよ。ゲーセンの大会なんかも盛んだったし、各地のゲーセンに主みたいなのが居たりしたわ」
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「なるほど。全国大会後から横の繋がりが強化されて、群雄割拠の戦国時代に入っていくわけですね。それでは、次回の戦国時代の模様についてはウメハラさんに聞いてみたいと思います。よかったら9月14日の大会にも遊びにきてくださいね」
P・鈴木
「はーいー」

text by K (2008.06.08)

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