ダークストーカーズコンビネーションカップ:コラム

ヴァンパイアセイヴァー:セイヴァーのキャラ情勢・Cランク

キャラ情勢

キャラ情勢の最後、Cランクの紹介です。

  • Cランク
  • ジェダ
  • リリス
  • ビクトル
  • モリガン
  • アナカリス

特殊な飛び道具「ディオ=セーガ」を駆使し多彩な空中制御で画面全体を使って闘う「ジェダ」、破壊力だけ見ればセイヴァーナンバー1の「リリス」、セイヴァー屈指の「GC」性能を持った「ビクトル」、武器は揃い「チェーンダクネス」が鍵の「モリガン」、起き攻め能力は上位陣にも劣らず特殊な部分の多い「アナカリス」。Cランクの特徴は俗に言う「弱キャラ」と言われてるキャラ達ですが、勝つ事が出来ない訳ではなく、詰める部分をしっかり詰めていれば、上位陣にも戦っていける力はあります。

ジェダ

ジェダ

「セイヴァー」からの新キャラで、自由度が高く人気はあるがキャラ性能的には強くはありません。全キャラ中、唯一「下大K」にダウン属性が無く、ダウンを奪う連続技も無いため起き攻めで何択を迫って…という事ができません。また、身体が大きいキャラの宿命と言っても良い防御面の不安もあります。「GC」は「セイヴァー随一」のリーチを誇りますが、発生が遅く上段のみの判定なため、何も考えずに「GC」しても痛い目を見るだけなので必然と「AG」に頼る事が多くなり、一度寄られると切り返すのが大変です。こういった弱点はありますが、強い部分も勿論あります。
まず、設置系の飛び道具「ディオ=セーガ」。相手がジャンプで飛び越したら、「AG」で押し戻して当てるという使い方から、嫌がって飛んだり「AG」で弾こうとすると、当たるという絶妙な位置に設置したり、足止めとして機能したり、攻めの起点に使ったりと用途は様々です。ただし、設置の仕方が単調になってしまうと出掛かりを狙われるので注意が必要です。次に「DF」、発動すると上空に上がるまで無敵で、隙も地上で解除すれば「1フレ」と実用的なものとなり、画面端からの脱出という守りから「DF」限定の連係で逆転も狙える攻めまで、幅広く使え「DF」の使い方によっては上位キャラの攻めにも劣りません。加えて、攻撃判定のあるダッシュ攻撃の「滑空」や「ダッシュ」、軌道の高い「ジャンプ」を使って画面全体を縦横無尽に動き回るのが得意なキャラです。補足すると、机上の性能面で使えないと判断するには惜しい技が多々あります。自動二択こそ出来ないが、間合いの広い「通常投げ」。そして、出が遅く性能は悪いが威力が高く見た目が良い

ジェダ

「コマンド投げ」もゲームスピードが早いため、散々打撃で攻められた後に出されると見切れなかったり、ピンポイントで使えば、決して使えない技ではない「ネロ=ファティカ」「イラ=スピンタ」「プロヴァディ=セルヴォ(契約)」などプレイヤーの独創性によって如何様にも変わる、使っていて非常に面白いと思えるキャラとも言えるでしょう

リリス

リリス

「モリガン」のコンパチキャラの新キャラと思いきや、全く性質の異なるキャラとなっています。まず「ダッシュ攻撃」が「モリガン」のように中段攻撃ではなく地上攻撃となり、いわゆる横押しキャラです。飛び道具の「ソウルフラッシュ」も一般的な飛び道具と違い、飛距離が無いので使い方も必然と変わってきます。主な使いどころとしては、地上での固めや、低空で出す事により相手を寄らせない盾としても機能し、ゲージ溜め技としても優秀です。次に、昇竜技である「シャイニングブレイド」は無敵時間こそあれど判定面が弱く、潰されてしまう事もしばしば。それにより困ったら撃つという使い方ができないので、使い所を見極めていく事が必要となります。
ここまで見ると「モリガン」の方が優秀に思えますが、「リリス」の方が優れてる面もあり、それは「リリス版ダクネス」の「ルミナスイリュージョン」です。「ルミナス」は単純に攻撃力が「ダクネス」よりも高く、加えて「空中版」は発生「2フレ」、無敵時間「1フレ」となっているため、相手の「ジャンプ攻撃」ガード後に出す事が出来れば頼もしい武器となります。「ジャンプ攻撃」の判定、「地上ダッシュ」の性能も良いので、相手に触る事に関しては「モリガン」

リリス

より上と言えるでしょう。「Q-bee」や「ザベル」など苦手キャラも居ますが、相手に触れる事が出来たら、「ズラし」(※1)や重ねを駆使して「ルミナス」までに繋げれば一気に体力を奪う事が可能で、画面端では半分以上を奪う破壊力を秘めております。「リリス」は、どこからでも「ルミナス」に繋げる事が勝利への近道であり、見た目と違いセイヴァー屈指の「パワーキャラ」と言えます。

※1…「ズラし」
強力な防御手段の「AG & GC」に対し攻める側は攻撃を一瞬遅らせる事により、相手の「AG & GC」暴発技(主に小技)の出掛かりに攻撃を当てるという技術。近づかれたという条件反射でボタン入力していると、喰らいやすいので「AG & GC」をかけるにもメリハリをつける必要があります。

ビクトル

ビクトル

「ギガハンマー」「ギガバスター」の削除の変わりに追加されたのが「メガフォーリッド」「メガステイク」。他には移動技の「ミニマムステップ」ES二回転投げの「ゲルデンハイム3」。 そして、通常時も「前ダッシュ」が出来るようになり「ギガバーン」のコマンドが昇竜になった変わりに、着地後の隙が「1フレ」となりました。出は少し遅いが強力な「対空技」を持っており、「ジャンプ攻撃」も強く、判定の強い通常技による割り込みと「電撃チェーンコンボ」からの打撃と投げの強力な二択があり、「前ダッシュ」の追加で機動力も若干アップし、発生と同時に掴める一回転&二回転投げの存在も光ます。守りの面でも「ギガバーン」の性能アップ、そしてシステム面の「AG」の追加があるため、

ビクトル

「ハンター」時は苦手なキャラ相手には殆ど勝てる見込みがなく「ビクトル」というキャラを選んだ時点で詰み状態だったのが、セイヴァーでは「ザベル」や「サスカッチ」だろうと喰おうと思えば喰えるキャラになりました。とは言え「セイヴァー」にはもっと性能の良いキャラ達が存在するので、ランク付けをすると「下位キャラ」の位置に収まりますが、決して勝てないキャラではありません。

モリガン

モリガン

「ハンター」との主な違いは「シェルキック」の削除、「フィニッシングシャワー」「クリプティックニードル」の追加と「ダッシュ攻撃」による中段が遅くなった事。あと「ダークネスイリュージョン」は判定が弱くなったので、「ハンター」のようなぶっ放しが出来るローリスクハイリターンな技ではなりなくりました。「セイヴァー」になって弱体化されたのは確かだけど、攻めの手段、守りの手段は残されてるので、しっかりやれば十分に勝つ事が可能です。飛び道具があり、無敵対空もあり、コンボも減り「通常P投げ」も自動二択になり、投げ抜けされても有利+ダメージ軽減がありません。加えて「コマンド投げ」には発生時間に無敵時間があったり空中投げの性能も良いという「弱キャラ」と呼ぶには、あまりにも抵抗がある訳ですが、飛び道具が強いゲーム性ではないし、無敵対空もガードされた場合「デミトリ」と違って隙があるし、コンボが減ると言っても「ダッシュ攻撃」が遅くなりガードされやすくなった事と、

モリガン

チェーンダクネスの難易度が高いので、プレイヤーに課せられる負担が大きいと言えます。このキャラで勝ち続けるためには、何よりも「下小K」→「立ち中K」→「ダークネスイリュージョン」を10,000本ノックすると良いでしょう。「チェーンダクネス」が完璧に仕上がっていて、はじめて裏の選択肢である性能の良い「投げ」が生きてきます。このように他のキャラより努力が不可欠と言え、それに耐えうる忍耐が必要なキャラです。

アナカリス

アナカリス

唯一「AG」と「通常投げ」が無く「GC」もゲージを使った「ES」版のみという、特異的な例外キャラは「ハンター」と変わらず。「ESGC」を当てても、有利にはならず5分の状態となるため、相手の投げ間合いで当ててしまうと「GC」を当てたにも関わらず投げが確定しまいます。しかしながら、どうしようもない時は「GC」で切り返し、次の相手の投げを「投げ抜け」、投げ間合い外なら「割り込み」で対応するしかなく、横押しの強いキャラに懐へ潜り込まれると、死ぬまで固められてしまう危険性があります。ただ、強い部分も存在します。リーチも長く、割り込み&対空性能も良く「AG」が存在しないという事は、寄られた時にとりあえず間合いを離すという事が出来ませんが「ズラし」に対して「他キャラ」が悩む部分で悩む事がありません。

アナカリス

「守り」に関して不安は確かにありますが、「攻め」に関しては良い物を持っていて、「逆ピラ」「垂ピラ」「ESミイラドロップ」を絡めた攻めは見切りづらく、「アナカリス」人口が少ない点も相まって転ばされた時のプレッシャーは上位陣にも引けを取りません。相手を寄せずに「対空」や「割り込み」などで転ばせ、「起き攻め」でどれだけ体力を奪えるかが鍵なキャラです。

text by T (2006.07.26)

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